サービス開始から4周年を迎えた2026年10月20日には、推定8,400回(デイリー63位)を記録し、ここ最近の90日間で一番多く検索されました。前日の10月19日(推定1,624回・128位)と比べると1日で5倍以上に大きく伸びており、4周年記念のアップデートや特番生放送がたくさんの関心を集めていることがわかります。当日は、NereÏdesの4人が限定衣装で登場する「ドルフィンフェスUNISONガチャ」がスタートし、UR「住乃絵紫苑」、UR「ヘリー・ルイス」、UR「ヴィーナ」、UR「セレナ・ルイス」が新しく追加されました。さらに、バトル中の好きなタイミングでチーム内の1人が発動できる新機能「チームアクティブスキル」の実装や、無料10連ガチャの開催、そして2027年1月に秋葉原UDXギャラリーで初めての展示イベント「ドルウェブ展」が開かれるという発表も重なりました。こうした盛りだくさんの内容から、普段から遊んでいるプレイヤーだけでなく、しばらくお休みしていたプレイヤーの間でも最新情報をチェックする動きが広がったようです。
7月下旬から10月中旬にかけての月ごとの動きを見比べてみると、コラボや投票連動ガチャが始まるタイミングによって、盛り上がりの大きさに違いがあることがわかります。7月下旬には、ペア総選挙で部門1位に輝いたUR「咲宮入華(ゴールデンライダー2026 / DFC)」とUR「都条みちる(ゴールデンガンナー2026 / DFC)」が登場しました。あわせてイベント「真夏に輝くナンバーワン!~後編~」が始まった7月29日には推定1,411回、7月30日に推定1,362回、7月31日に推定1,374回を記録しています。続く8月は、即売会をテーマにしたイベントが始まった8月9日(推定1,272回)や、トーナメント戦「UJAJサマーフェスティバルカップ」と秋葉原でのコラボカフェが重なった8月17日〜19日(推定1,183回〜1,252回)にかけて、ゆるやかに検索数が伸びました。その後も、公式イラスト集の第2弾が発売された8月27日に推定1,580回、翌28日のボスバトル「ゆるっと☆電波大作戦!?」が始まった日に推定1,169回となっています。こうした動きをさらに上回る盛り上がりが続いたのが、9月後半の『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』コラボです。UR「西連寺春菜(セクシーウェディング)」とUR「モモ(セクシーウェディング)」が登場した9月18日に推定2,041回へと大きく跳ね上がると、9月20日に推定2,179回、9月24日に推定2,291回(119位)と、2,000回前後の高い水準をキープしました。さらに、後半ガチャでUR「メア」とUR「金色の闇」が追加された9月30日には、推定2,385回(117位)まで伸びています。一方で、10月9日から始まった『メロンブックス』コラボ(SSR「都条みちる」や報酬SSR「咲宮小針」が登場)は、初日が推定1,540回(124位)となり、前の月のアニメコラボと比べると少し落ち着いた動きとなりました。
YouTubeなどの動画サイトでは、フェスやコラボガチャが更新されるたびに「どのガチャにマリンストーンを使うべきか」を比べる性能解説や、新機能の検証動画を探す人が多いようです。3.5周年から定着している「ドルフィンフェスUNISON」の限定URは、特定のペアで発動できる「UNISON SPスキル」や効果の高いバフ・デバフを持っています。そのため、4周年で新しく加わった「チームアクティブスキル」との相性も含めて、無凸で手に入れておくべきかどうかの優先度や、凸を進めたときのSPチャージ効率の違いなどを確かめる動画がよく見られています。また、ゲームの攻略面では、属性の相性やガードゲージ削り(ブレイク)がスコアに大きく影響する「エクストリームバトル」や「リーグバトル」、そして高難度のボスバトルに向けて、弱点付与やシールド削りが得意なライダー・ガンナーの組み合わせや、おすすめのメモリー編成を探している人が目立ちます。そのほかにも、新しい衣装を更衣室で着せ替える様子やジオラマでのカメラワーク、SPスキルの演出、生放送のアーカイブ動画を楽しもうとする検索も一定の割合を占めています。
イベントやガチャ更新の合間にあたる普段の時期の動きを見てみると、8月23日と10月16日に期間中で一番少ない推定537回(10月16日は145位)となったほか、8月16日の推定564回や9月1日の推定569回など、1日あたり550回〜800回前後で落ち着いて推移しています。こういった時期のプレイヤーは、育成クエストやイベントの周回にスキップチケットを使って数分で毎日の日課を済ませたり、トレーニング(放置遠征)の報酬受け取りやカフェでの親愛度上げを日々のルーティンとして楽しんだりしています。それと同時に、リーグバトルなどをこなして覚醒素材をコツコツ貯めたり、衣装のパーツを自由に組み合わせたジオラマ撮影を楽しんだりしながら、次のフェスやコラボの発表を待つという遊び方のサイクルが定着しているようです。
2022年10月にサービスが始まってからの年ごとの動きを振り返ってみると、初年度の2022年(10月〜12月の3ヶ月間集計)に年間推定990,767回(総合73位)を記録して以来、続く2023年も年間推定981,524回(84位)と、ほぼ同じくらいの規模を保っていました。その後は、2024年に年間推定612,094回(104位)、2025年に年間推定404,209回(125位)と年々ゆるやかに落ち着いてきており、2026年は10月20日の時点で年間推定375,136回(139位)となっています。リリース当初の大きな話題が一巡した後は、全体の検索数こそ少なくなっているものの、2025年から2026年にかけては年間30万〜40万回ほどの安定したペースで推移しています。4年目を迎えた美少女系コマンドバトルRPGとして、一定のファン層に支えられる成熟期に入っていると言えそうです。
月ごとのデータを詳しく見ていくと、10月の周年イベント、4月のハーフアニバーサリー、7月の「ドルウェブの日(海の日)」、そして1月の年末年始やコラボ企画といった、年に4回ある節目のタイミングで検索数が大きく伸びるサイクルが見えてきます。これまでの周年月(10月)を比べてみると、2022年10月が推定428,315回(43位)、1周年の2023年10月が推定96,587回(80位)、2周年の2024年10月が推定79,914回(93位)、3周年の2025年10月が推定40,051回(116位)となっていました。これらに対して、4周年を迎えた2026年10月は、20日の時点ですでに推定43,347回(128位)に届いており、月の途中でありながら昨年の3周年の記録を上回る盛り上がりを見せています。また、2026年の月別の動きを見ても、2月(推定17,209回・125位)や3月(推定13,913回・135位)といった落ち着いた時期がある一方で、『ドン・キホーテ』や『ライザのアトリエ』とのコラボなどが重なった1月には推定51,169回(112位)、KIRISHIMAのUNISON衣装が登場した3.5周年の4月には推定51,333回(125位)、『閃乱カグラ』コラボや「ドルウェブの日」が開かれた7月には推定42,499回(133位)へと大きく回復しています。このように、周年の節目と他作品とのコラボイベントが、検索数をグッと押し上げる大きなきっかけになっているようです。
当サイトのユーザーアンケート集計結果からは、この作品に対する評価の興味深い一面が見えてきます。一番多くの支持を集めているのは「キャラデザ・グラフィック」で、「そこそこ良い」(70.0%)と「めっちゃ良い」(20.0%)を合わせた好意的な声が90.0%を占めており、マイナスな回答は0%でした。「続けやすさ」についても、「そこそこ続けやすい」(40.0%)と「めっちゃ続けやすい」(10.0%)を合わせた肯定的な意見が50.0%、「普通」が30.0%となっており、スキップ周回のおかげで毎日の日課が手軽に終わる点が喜ばれています。その一方で、「面白さ」については「普通」(50.0%)と「そこそこ面白い」(30.0%)が中心となっており、「課金圧」に関しては「とても感じる」(30.0%)と「そこそこ感じる」(20.0%)が合わせて50.0%にのぼりました。さらに「友人や家族へのオススメ度」では、「あまりオススメできない」(40.0%)と「全くオススメできない」(30.0%)という慎重な意見が合計で70.0%を占めています。3Dモデルのクオリティの高さや着せ替え要素、日課の手軽さにはとても満足しているものの、限定ガチャが登場するペースの早さや、セクシーな魅力を前面に出した作風であることから、「周りの友達や家族にはちょっと勧めにくいかも」と感じるプレイヤーのリアルな気持ちが数字に表れているようです。
詳細ページのチャット欄には、今のところ「誰もいないの?」という書き込みが1件あるだけで、サイト内でのやり取りはまだこれからといった状況です。SNSや外部のコミュニティでの声をまとめてみると、衣装をパーツごとに着せ替えたり色を変えたりできる点や、ジオラマでの撮影機能に対する満足感の高さがいつも変わらず語られています。その反面、バトルやガチャのペースについては、「ドルフィンフェスやDFU、コラボ限定URが短いスパンで続くので石のやりくりが大変」「ハイスコアを狙う場面で、特定の限定URを持っているかや凸数の差が大きく響く」「同じような形式のイベントやボスバトルの繰り返しになっていて、新鮮さが薄れてきている」といった声も聞かれます。
これからのポイントになりそうなのは、4周年で新しく加わった「チームアクティブスキル」や「UNISON SPスキル」によって編成のハードルが上がりすぎないようにバランスを取りつつ、いつものイベントのマンネリ感をどうやって解消していくかという点です。それとあわせて、新しく始めた人や久しぶりに戻ってきた人が、過去のフェス限定ドルフィンや育成素材をもっと手に入れやすくなるようなサポートも期待されています。10月20日の4周年アップデートのおかげで、月間の検索数がすでに昨年の同じ月を上回るほどの大きな反響を呼んでいるだけに、11月にかけて続く4周年キャンペーン後半の盛り上がりや、2027年1月に開催予定の「ドルウェブ展」に向けて、現状維持をしたいところです。