2026年8月13日に新キャラクター「[黄昏の誓い]フローレンス」が登場したことをきっかけに検索数が大きく伸びました。当日は推定21,396回、8月15日には推定22,461回、そして8月20日には直近90日間で最も多い推定24,625回(翌21日も推定20,865回)を記録しています。8月中旬から下旬にかけてこれほど盛り上がった背景には、第2回人気投票の1位を記念したフローレンスの別衣装実装や、最大100連分のガチャチケット配布、さらにメインクエスト58〜59章の追加がありました。また、当時は7月28日から8月24日まで開催されていた「にじさんじ」コラボの真っ最中でもありました。戌亥とこが専用曲(ラメント)の「エメラルド」を歌う新キャラ「シロ」の実装や、戌亥とこ・社築・リゼ・ヘルエスタの限定グッズが当たる「ラッキーチャンスガチャ」の終盤が重なったことで、既存プレイヤーの攻略検索とコラボから入ったリスナー層の関心が同時に集まったようです。
直近3ヶ月間の動きを月ごとに比べてみると、イベントの規模や時期によって反応に違いが見られます。8月は1日平均が推定13,925回に達し、8月31日の人気投票記念第2弾「[黄昏の約束]フォルティナ」が実装された当日にも推定13,591回(翌9月1日は推定11,884回)と安定した伸びを見せました。一方、夏の大型企画がひと段落した9月は、1日平均が推定8,424回へと落ち着いています。9月15日の藍属性ウォーリア「クーシー」実装時は推定11,168回、9月30日の稲垣好がボイスを担当する翠属性ウォーリア「[黄金色の聖剣使い]アルトリア」実装時は推定11,869回(総合61位)と、1万1千回前後の動きにとどまりました。これは10月中旬の4周年を控えて、ダイヤを温存しながら様子を見るプレイヤーが多かったためと考えられます。その後、10月に入って4周年の事前告知が始まった10月6日(推定12,793回・総合52位)や10月13日(推定12,532回・総合51位)から少しずつ検索数が増え始め、4周年記念キャンペーンと新キャラ「[聖槍の守護騎士]アレクサンドラ」が実装された10月15日には推定18,645回(総合47位)まで大きく跳ね上がりました。記念日当日の10月18日(推定12,705回・総合48位)や翌19日(推定13,293回・総合48位)も1万3千回前後をキープしており、10月(20日時点)の1日平均は推定11,357回へと再び上昇しています。
この期間にYouTubeや検索エンジンでよく調べられていたのは、新キャラをどこまで限界突破させるかを見極めるための性能評価や、編成時の相性に関する検証でした。このゲームはLRへのレアリティ進化や専用武器の解放にたくさんのダイヤが必要になるため、「今のガチャは引くべきか」「何凸から実戦で活躍できるか」といった解説動画が多く見られています。キャラクターの性能面では、通常攻撃で味方を回復しながらスタックを溜め、7ターン目以降に高倍率の多段攻撃を繰り出す「[黄昏の誓い]フローレンス」の長期戦での強さや、1ターン目に解除不可の「献身」とダメージ遮断(65%)を展開し、2属性以下の編成条件で味方全体のスピードを10%アップさせる天属性スナイパー「[黄昏の約束]フォルティナ」の速度調整などが話題の中心となりました。また、9月末に登場した「[黄金色の聖剣使い]アルトリア」は魔法ダメージを受けた際にHPを回復する効果を活かした対魔法編成が研究され、10月15日に実装された紅属性ウォーリア「[聖槍の守護騎士]アレクサンドラ」は、自傷ダメージをきっかけに結界の展開と敵が受けるダメージを40%増やすデバフを同時にこなす性能が、紅属性や自傷編成をどのように強化するのか注目されています。これに加えて、Wakanaが歌う「Unbreakable Light」や久保琴音が歌う「雨の果て」といった新曲MVの視聴、メインクエストの難しい章をクリアするための編成探しなども検索数を押し上げる要因となりました。
イベントの合間にあたる普段の時期は、9月26日の推定6,041回(総合71位)や9月29日の推定6,566回(総合70位)、10月2日の推定6,922回(総合67位)あたりが期間中の最も少ない数値となっており、1日におよそ6,000〜7,500回前後で推移しています。普段のプレイヤーは、朝と夜の放置報酬の受け取りや高速バトルの消化を中心に、2日周期で更新される「時空の洞窟」の攻略や、決まった時間に開催される「幻影の神殿」での武具素材集め、毎日5戦の「バトルリーグ」や「ギルドレイド」を日課として楽しんでいます。毎晩20時台には「ギルドバトル」での拠点配置や進軍もあるため、ギルドメンバーとの連携を通して毎日ログインする習慣がしっかりと根付いているようです。ルーンチケットを使ってスピードや物理・魔法防御貫通のルーンを揃えたり、武具の研磨や聖装の強化を進めたりして、メインクエストや「無窮の塔」の難所を少しずつ突破していく育成の流れが、普段の安定した検索行動につながっています。
2022年10月18日のリリースからの年間推移を振り返ると、初年度の2022年は約2ヶ月半の集計期間でありながら年間推定2,561,988回(年間57位)を記録しました。リリース初月の2022年10月に月間推定1,109,706回(月間27位)、翌11月にも推定901,712回(月間30位)を集めており、水彩画のような美しいイラストとすべてのキャラクターに専用曲が用意されている演出が大きな話題を呼び、華々しいスタートダッシュを切っています。初めて1年を通した集計となった2023年は、1月の月間推定952,058回(月間30位)を筆頭に、年間推定5,443,689回(年間45位)まで伸びて過去最大の年間検索数を記録しました。その後、放置型RPGとしてのプレイスタイルが定着した2024年は年間推定3,550,642回(年間55位)、2025年は年間推定3,311,929回(年間60位)と、年間330万〜350万回ほどの規模へと移り変わっています。5年目を迎える2026年も、10月20日時点で年間推定2,746,699回(年間65位)を記録しており、中堅上位の安定した順位をキープしています。
月ごとのデータから盛り上がりの周期を見てみると、年末年始(1月)、夏休みシーズン(8月)、そして周年を迎える秋(10月)の年3回にわたって検索数が伸びるサイクルがはっきりと分かります。特に年末年始は毎年強い盛り上がりを見せており、2023年1月の推定952,058回、2024年1月の推定373,360回(月間49位)に続き、最大100連無料ガチャや「アイリーン」「アルトリア」「ティリー」が立て続けに実装された2025年1月には月間推定562,428回(月間43位)まで急上昇しました。一方で、2026年は1月が推定265,447回(月間66位)、2月〜4月が月間21万〜22万回台(68位〜78位)と春先までは穏やかな動きが続いていましたが、「にじさんじ」コラボと別衣装のフローレンスが登場した2026年8月には月間推定431,665回(月間52位)へと大きく盛り返し、前の年の同じ月(2025年8月の推定243,921回・62位)と比べて約1.77倍にまで数字を伸ばしました。さらに、4周年を迎えた2026年10月も、20日時点で月間推定352,061回(月間56位)に到達しており、月の途中でありながらすでに3周年の月(2025年10月の推定261,468回・62位)や2周年の月(2024年10月の推定314,318回・59位)の記録を上回る勢いを見せています。
当サイトで実施したアンケートからは、このゲームならではの魅力と少しハードルに感じられる部分が見えてきました。最も多くの支持を集めたのは「キャラデザやグラフィック面」で、「めっちゃ良い」が60.6%、「そこそこ良い」が15.2%と、好意的な意見が合わせて75.8%に達しています。「毎日続けやすいか」という項目でも、「めっちゃ続けやすい」が45.5%、「そこそこ続けやすい」が24.2%で肯定的な回答が計69.7%を占めており、放置報酬やスキップ機能のおかげで短い時間で日課を終わらせられる手軽さが好評です。その反面、「課金圧」については「そこそこ感じる」が48.5%、「とても感じる」が30.3%と合わせて78.8%の人が負担を感じているようで、「ほとんど感じない」「あまり感じない」という回答は計18.2%にとどまりました。こうしたコスト面の印象も影響してか、「面白さ」については肯定派が42.4%(「めっちゃ面白い」24.2%、「そこそこ面白い」18.2%)、「普通」が24.2%、否定派が33.3%(「あまり面白くない」18.2%、「全く面白くない」15.2%)と意見が分かれており、「オススメ度」でも肯定派が36.4%、「普通」が27.3%、否定派が36.4%とちょうど同じくらいの割合で並んでいます。
サイト内のチャット欄にはまだ投稿がありませんが、SNSやコミュニティを覗いてみても、アンケートの結果と重なるような意見が多く見受けられます。新キャラクターのラメント楽曲や声優陣の素晴らしい演技に温かい感想が集まる一方で、LRへ進化させるために必要な同名キャラの数や、「星の導きガチャ」の天井までにかかるコストに対しては少し厳しい声も目立ちます。特にメインクエストの難所や対人戦においては、高レベルのスピードルーンや専用武器の進化が実質的に必須となりやすいため、無課金や微課金で遊んでいるプレイヤーの進行が止まりやすい点や、ギルドバトルでの戦力差に対する改善の要望などが挙げられています。
今後の展開としては、4周年記念キャンペーンでのダイヤ3,000個や最大100連分の無料ガチャチケット配布に続いて、10月29日からは第2弾の新キャラ「[スペルビアの眷属]エルフリンデ」の実装や、ギルドで協力して挑むイベント「団結ミッション」の開催が予定されています。翌30日からは新宿でのポップアップショップもスタートするため、11月に向けて再び検索数が増えていきそうです。別衣装のキャラクターや天・冥属性の強力なキャラクターが増えていくなかで、育成素材やルーンがより手に入りやすくなり、中堅プレイヤーや復帰した人が新しい編成を気軽に試せるようになるかどうか、新イベント「団結ミッション」の盛り上がりも含めて今後の運営の動きに多くのユーザーの注目が集まっています。